2019年11月 西川様(仮名)
【体験モニターにお申込くださった理由、動機】
子育てに悩む中、自分を見つめ直したくなった。
【前世療法体験で分かったらいいなと思うこと】
まず、前世があるのか興味があった。
今の自分が変われる何かがつかめたら、と思う。
西川様から、子育てでのお悩み、不安なことを伺いました。
数秘でみると、物事を順序良く正確にこなしていくことと、自分のペースを大切にされるタイプでしたので、予想外の出来事や変化に戸惑いやすいところがおありのようでした。
またお子様は、責任感が強く、人に頼ることが苦手で、弱みを見せることは負け、という強い精神力とバイタリティの数字をお持ちでした。
【前世へ誘導】
白いシャツにベスト、ズボンを履いている。
肩くらいの長さの髪の23歳の男性。場所はフランス。
肩からは銃を提げて、森の中で空を見上げている。
感情はない。
【その人生の重要な場面へと誘導】
石畳が続く路地に少年は立っていた。
たくさんの人が行き交うが、人々はその少年に気づかない。
そして、その少年も動かない。
(死んでしまったのかかな?)
わからない。でも寂しい。
よくわからないけど、誰かを待っているみたい。
あ、お母さんを待ってるみたい。手を繋いでいたんだけど。
来ない。寂しい。
![f:id:Rubber-Green:20181224144015j:plain f:id:Rubber-Green:20181224144015j:plain](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/R/Rubber-Green/20181224/20181224144015.jpg)
【さらに重要な場面へと誘導】
真っ暗。何も見えない。
(夜で見えないのかな?眠ってしまって見えないのかな?)
わからない。
あ、石。壁が石で。。。
こわい、こわい、やめて、怖い!
(エネルギーワークで怖さと痛みを打ち消し、癒す)
閉じ込められているみたい。
出てこれるかもわからない。
(一度トイレ休憩を入れる)
【前世へと繋がる扉を開ける】
開けられない。届かないの。
扉が上の方にあって、届かない。
ジャンプしても、届かない。
子どもの自分だから。小さすぎる。
(じゃあ、大人のあなたに手伝ってもらおう。大人のあなたを呼べんでもらえるかな?)
来た。手伝ってもらったけど、届かない。
(手伝ってもらって、小さな自分はどんな気分?)
嬉しい。会いたかった。
![](https://awareness-idea.com/wp-content/uploads/2023/02/25092417_s.jpg)
実は、西川さんの前世誘導は、とても難しいものでした。
大切な場面になると、真っ暗で見えなくなり、見えたと思うと恐怖心が出てしまうのです。
改めて誘導しなおすと、上のように前世へと繋がる扉が開きません。
そしてモニター様のご感想を書こうとブログを開くと、
私自身西川様とのセッション内容の半分以上を覚えておらず、いつもするメモもしていない。
頼りはレコーダーだ!と、1時間以上に渡ったセッションの録音を聞きなおすと、表示は12分。
しかも途切れ途切れで10倍速で飛んでいる。
私のお師匠さんに相談すると、前世を見ることを邪魔する人がいるのでは?と。
体験モニターでは、残念ながら時間と私の力量により、核心に触れることはできませんでした…。
前世で見た場所を、あの後子どもと一緒にネットで探してみました。
子どもも一緒に見てくれて♪
たくさんの窓、コ型?囲われてる建物、人が行き交っている。。。
スペインのマヨール広場とかクエンカみたいなところかな?
子どもとのことは、いろいろ体も心配だったことを思い出して、元気でいてくれたら!と祈ったあの時を忘れていたから、きっと感謝を忘れるなってことかな?と。
こんな風に振り返ったるする余裕もなくなってたかなって。
子どもは自分の鏡。
子どもの問題は、お母さん問題を抱えているよ、お母さん気づいて、辛いでしょって教えてくれている。
だから、お母さんの心の問題を解決すると、不思議と自然と子どもの問題も解消される。
その問題は幼い頃のものかもしれないし、もっともっと前の事かもしれない。
その問題は、自分らしく生きることを制限している足かせとなっている。
もう、その足かせを外して、自分の足で歩いていこうよっていうサイン。
でも、日常の忙しさや自分を受け容れることが怖くて、今までそのサインを見て見ないふりをしてきていた。
そうすると、子どもが見せてくれる。お母さん気づいてって。
でも子どもの問題だと思って、お母さんは子どもを助けようとする。
でも問題は解決しない。大元の原因はそこにはないから。
体験セッションでは、その大元を癒すことまではできませんが、これをきっかけに「自分の本当の心の声」を聞くことができました。
きっと怖かったんです。助けてもらいたかったんです。
西川様が切り離した「小さな自分」が、少しだけそう教えてくれました。
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