【前世療法事例㊶】①潜在意識の奥深くに隠したつらい記憶

前世療法事例

2020年7月 七海さん(仮名)

私のセッションでは、事前にいくつかのアンケートをお願いしています。

その中で「今ままでで印象に残っている出来事」の七海さんのご回答に、今回のセッションのポイントが隠されていました。

(七海さんは、20代から自分探しを続けながら、海外留学や海外カウンセラーをされていましたが、過労で倒れ、その後マインド面からも健康をサポートしたり、コーチングも行っていらっしゃいます)

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前世を知ることで、今世の使命をさらに明確にしたい」と、教えてくださいました。

さらに、

今の課題は「お金の流れがもっと良くなると嬉しい」とのことで、お話を伺っていきました。

今までもご自身と真剣に向き合い、コーチングも学ばれていらっしゃるので、ポジティブな思考、捉え方に頭が下がる思いで、カウンセリングは進んでいきました。

そして、

「苦しんでいる人が笑顔に、幸せになるように解決に導いてあげたい」

「環境に馴染めない、自分を出せない不安を解消してあげたい」

という、切なる思いを話してくださいました。

そして「誰もが馴染めるのに」と。

そこから私は、七海さんの心の奥底にある思いを放出させるため、「ある質問」をすると、七海さんは、小学生の頃のことを話してくれました。

それは、担任の先生(との悩み相談ノート)以外には誰にも話したことのない、今の自分にも、思い出さないように蓋をしてきた出来事のようでした。

その出来事を感じると、心臓が苦しい…悔しい…と、胸を押さえ、眉間にしわをよせる七海さん。

私はさっそく、その原因となる前世へと、誘導しました。

続きはまた次回★
お読みいただきありがとうございました★

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