前世療法モニター⑭【ダメな自分をひとつ捨てられた】

前世療法事例

前回の続きです。

お子さんのことで悩みを抱えていた品川さん。

初めての前世療法を受け、ご感想をいただきました。

「気づく」だけで、大きな変化があるのがわかります♪

《一週間経ってのご感想》

最近、長男のことが見えてきました。

今まで、まっすぐ見ていなかったというか、見ていても何か膜がかかっているような感じというか…。

一週間以上経って、焦点が少しずつ合ってきた気がします。

長男に関して「見守れ」とのメッセージは強烈に残っています

私は「分からない事」が不安だったので、長男が不安にならないように、世の中の情報をものすごくたくさん伝えていました。

ふらふら歩いていると車にひかれちゃうよ、とか

勉強しないと就職できないから生きられないよ、とか。

それが長男にとってよくなかったのだと気づきました。

これからは長男を信じて黙って見守ろうと思います。

また、この前次男が「ボクの心はパンになったの!」と突然言ったので、ちょっとびっくり。

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前世の私は奥さん(次男)と一緒にパン屋で働いていたので。

次男には何も話していなかったけど、何か感じたのかな?

 次男は長男にとって、癒しの存在なのだそう。

次男はお兄ちゃんが大好きなので、それを知って嬉しそうでした。

次男はよく、嬉しそうに私に抱きついてきます。

かつての私が、お母さん(長男)にそうしていたように、

現世が終わって別の人生を歩んでいるとき、この子も思い出してくれることがあるのかな、なんて思ってしまいました。

私について変わったことは、

電話ができるようになったことです!

今まで、ランチの予約や問い合わせの電話などをするのが苦手で、

心にオモリがついているようだったのがなくなりました。

小学生の頃の出来事を癒してもらったからかもしれません。

ダメな自分を一つ捨てられた気がします。

今回のセッションでは、重要な部分の扉は閉ざされたままだったようなので、また整ったらお願いしたいと思います。

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とても嬉しいご感想です♪

特に電話ができないということに、とても苦痛を感じていたようでした。

お子さんの習い事に遅れそうな時、「遅れます」の電話連絡ができずにいたようでしたし、

美容院への予約も、紙に伝えたいことを書いて、読み上げないと電話ができなかったそうです。

それらは、子供の頃(インナーチャイルド)に原因があったようでしたので、癒し解放し、統合することで、あれ?今までなんだったの⁇と、解決されるんですね♪

そして、

ハイヤーセルフからのメッセージ

「見守れ」

というのは、

「気にしない」

と同じように、親にとっては難しいことだったりしますよね。

「子供を信じる」の裏側には

信じ切れていない、という心理が見え隠れします。

「子供を信頼している」の裏側には

裏切らないはず、という心理が見え隠れします。

「子供は子供、私は私」

と書くと、一見冷たいように感じますが、

やはり、これに尽きると思います。

子供がいじめなどで悲しい思いをしてる時、

できることなら変わりたい、と思ってしまうのは親の心情でしょう。

けれど、悲しい思いをすることを選んだのは子供であって、

それはその子に必要だから起きている出来事なので、

親が何とかしようとしてはいけないようです。

全てではないですが、

学びをとってしまうこと、と言ってもいいかもしれません。

親ができることは、

子供の様子を見て、反応している自分に意識を向けることです。

どの部分に反応しているんだろう、と。

いじめる子に対してなのか、

反論できない子供になのか、

見て見ぬフリをする学校側になのか、

どう言葉をかけていいかわからない自分になのか。

いずれにせよ、全ては自分が持っているものである、と気づくことです。

自分に持っていないものは、自分では感知できないからです。

全ては自分の鏡、ということですね。

鏡の中の自分を変えることはできません。

「他人を変える」「外側を変える」ことはできないということです。

自分が変わること。

自分が気づくこと。

それだけで、自分が映し出している現実が大きく変わってきます

ハイヤーセルフからのメッセージ

「見守れ」というのは、

子供に対して「見守れ」ということ。

そうして見守っていくと、気づかされることがたくさんあります。

見守っていく過程で、モヤモヤした感情が出てきたりしますね。

イライラする感情かもしれませんし、不安感かもしれません。

そのネガティブで重い感情、波動を今手放す時だということなんですね。

それを手放していくだけで、お子さんへの悩みも解消されるんです。

外側の「嫌な現実を変えるため」に手放すということではなく、

「本来の自分に戻っていくため」に、手放すことが大切です。

少し、話が大きくなりすぎましたので、これについては、また次回♪

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